iPadをこの休日借りましたので、ちょっとだけ紹介したいと思います。
ちなみに、私の当初の考えでは「電子書籍ダメだし売れないよ」と思っていたわけですが果たしてどうなるやら…
まず第一の感想は
重い
いきなり重さから入りましたが、多くの人が初めて手に持った時点でそう思うでしょう。でもこれ、680gなんです。
Eee PCより断然軽い。人間の感覚って不思議ですね。結局は慣れでしょう。
ただ、サイズに関してはとても片手に収まる様なサイズでは無いため両手、もしくは腕でホールドする方法が主体になると思います。余分な突起は一切無いデザインなので、美しさで言えばかなりレベルが高いのですが、持ちやすさはあまり良くありません。
ガラスなので反射します。グレア液晶が嫌いな人は、アンチグレアタイプの保護シートが必須です。
でもせっかくのIPS液晶なので、保護シート無しというのも十分ありかと…
iPadの強みは9.6インチの液晶サイズと解像度です。
インターネットブラウザーのSafari使用時は、iPhoneと比べて表示サイズに余裕があるためちょっとズームしても全体的なぺージレイアウトを把握しながら操作ができます。
URLや検索窓に関してはiPhoneとiPad同じサイズとなっている点を見る限り、ユーザビリティに関してちゃんと考えられているようです。
もちろんFlashには対応してませんが、動作はかなりスムーズ。モッサリ感はほぼありません。
直感的に操作出来ることから、実はマニア向けというより、ネット初心者、お年寄り向けとして売り出した方が良いのかもしれませんね。
少なくともWiiでインターネット接続できる事をアピールするよりiPad勧めた方が良いんじゃないかな?重いけど。
アプリ
アプリはiPad内のAppStoreは使えないみたいですので、iTunesからアプリを同期します。日本発売後は恐らくiPad上からでも使えるようになると思います。
twitbird pro
AppStoreからは、iPad向けアプリケーションもありますが、これまでのAppStoreのアプリに関してはiPod touch相当として動作するようです。実際に表示されるサイズもiPhoneとほぼ同じです。
起動時は額縁仕様になり、画面右下の2倍, 2xといったボタンをタップすることで拡大されます。
ただし、単純に拡大しているだけであってスムージングなどは行っていない模様。
子宮の九月
ズームで役に立つといえば、ノベル系のアプリに関しては文字が読みやすくなって良い感じです。
外出先であればもちろんiPhoneなのですが、家の中であればわざわざ小さい画面にこだわる必要はありません…ということでiPadが何気に活躍出来るかも?(セーブとか共有出来ればもっと良いのですけどね)
ラブプラスiR
あのラブプラスもとりあえず二倍サイズに…iPad最適化でどうなるやら…
あくまでもTouch相当なので、ARは使えません。
iPadはIPS液晶(LGだけど)を搭載しています。そのため発色も良く、視野角も広いためかなりフォトフレーム的な使い方も良いかもしれません。
iPadをどうやって立てかけるかが重要になりそうです。手で支えるのは恐らく限界がありますから。
私の場合は、ベッドに立てかけてみましたが、なかなか良さそうです。
スライドショーは写真から行うことが出来ます、スライドショーオプションの設定項目はiPhoneの解像度と同じになっていますね。
ロック画面でも、ロック解除右にある花のアイコンをタップすることで、スライドショーが開始されます。
電源
電源に関しては、既にいろいろな場所で話題になっていますが、多くの電力を要求されます。
私がとりあえず試した限りでは、Windows系PCではほぼ全滅でした。セルフパワーのUSBハブを使ってもダメ。
結構ハードル高いですね。
市販のAC-USBアダプターは、一応使える物もありました。5V 1A程度の物でも「一応」充電は出来る模様。
iPhoneでは、通常の充電はもちろん。残量20%を切ったときの急速充電モードに耐えられるかどうかが重要なポイントでした。
iPadでも同じような設定になっていると思いつつ手持ちのBSTA22AUを使ってみると、20%以下の状態でもなんとか充電は出来ているようです。
充電時間は気が遠くなるくらい長いです…それだけバッテリーの容量があるのでしょう。
ちなみに人気のeneloopスティックブースターはNGでした。残念。
バッテリー系のアクセサリーはキツイかもしれません。でも、iPadの内蔵バッテリーだけで10時間(Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生)ですから、十分すぎるとは思うんですけどね。
右上に充電中ではありません表示
アクセサリー
iPadのアクセサリーは専用のドッグ、ケース、カメラ接続用のアダプターなどあります。
その中でもiPad Camera Connection Kitってどこかでみたことあるよな…ということでiPod Photoの物を接続してみました。
外観はiPadの物と全く同じ
でも対応してない表示…ぐぬぬ
BluetoothキーボードはiPhone OS4.0の機能を先取りする形で対応しています。
iMac付属のBTキーボードとペアリングしてみましたが、とても使いやすいです。
ただ、あくまでもキーボードはソフトキーボードの代わりですから、画面のタッチは必要になってきます。
iPadをノートパソコンのみたいに立てた方が使いやすい感じ。でもこの状態で良く使うのであれば素直にノートパソコン買った方が良いのかもしれません。あくまでもサブ的な位置づけでキーボードも使えますよ!という感じで。
ケースに関してはEee PCで使用していた8.9インチ用インナーケースBSINH06がちょうど良いサイズでした。
ハンドルが通常と違う位置にあるので、以外とiPad向きなのかも!?
ということで、駆け足で使ってみましたが、デカさと重さを考えて、室内用端末だなぁという印象を受けました。
動作はサクサク、長いバッテリー持続時間、そして発熱しないため、寝モバ用途にも向いていると思います。
日本では電子書籍が今は展開出来ない事情から、少々この先が不安なiPadですが、誰でも直感的な操作ができるという意味で初心者やお年寄り向けのネット端末としてオススメ出来ます。
あとはフォトフレームとしての用途。ロック画面からスライドショーが可能な点からiPhoneと比べて写真表示機能が優れているようです。液晶も綺麗ですし、BGMも再生できますからフォトフレームとしてかなり優秀だと思いました。
iPadはiPhoneほど流行るとは思えませんが、使い方次第でいろいろ化けることは出来そうです。iPadで魅力的なアプリがリリースされた時がある意味買い時なのかもしれません。