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Samsung 840EVOを使ってNUCを組む!

By 2014年3月9日モニター

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2013年の年末といえばIntelのNUCのセール!私も並んで買いました…が結局3ヶ月ほど放置していました。

理由としてはいい感じのmSATAのSSDが用意できなかったという点。

それ以外のメモリーやミッキー型の電源ケーブルは余っていたパーツでなんとか出来たのですが、mSATAのSSDは流石にニッチ過ぎて用意が出来ませんでした。

どこかで買わないと…と思いつつ3ヶ月。

運良くITGマーケティング様より魅力的なmSATA SSDのモニターの機会を頂きましたのでNUCを組んでみました。

組むという程大したことやってませんがw

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まずはNUC本体! IntelのDC3217BYです。

こんな感じにセールやってました。私は名古屋のTSUKUMOで余裕の確保。

スペックは

CPU:Intel Core i3-3217U

Chipset:Intel QS77 Express

といった感じです。Thunderbolt付きでオンボードLANが無い所がポイント。

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今回モニターするSSD、SAMSUNG 840EVOのmSATA版です。

容量は120GBとなっています。

コントローラーは第5世代 MEX

DRAMキャッシュはDDR2 SDRAM 256MB(製品の容量によってはもっと増えるようです)

スピードの公称値はシーケンシャルリードが530MB/s, シーケンシャルライトが520MB/s

NANDはTLCですが、選別された物だそうで、USBフラッシュメモリーやSDカードで使っている物とは違うようですね。

Good DieとInk Dieの選別だけでなく、Good Dieの中から更にSSD用として選別しているのでしょうか?

組み立て

早速組み立てていきます。

NUCの足にあるネジ穴をまわし、ケースを開けます。

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普段自作していると、ここまでシンプルで良いのだろうか?と思ってしまうくらいシンプル。

どちらかといえばノートパソコンに近いですね。

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まずはメモリーをスロットに装着していきます。

今回はELPIDA純正のPC3L-12800の4GBx2を使います。

さぁ次はSSDだ…

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MiniPCIeスロットとmSATAのスロット付近に取り付けられているネジを外しておきます

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本来なら無線LANカードもつけられるのですが、コスト重視でスキップ!

840EVO mSATAを取り付けます。取り付けたら先ほど取り付けたネジを取り外します。

840EVOはネジ穴が2つありますが(それが普通なんですが) DC3217BYはネジ穴1つしか対応しません。

若干不安はありますが外部から衝撃が加わるような場所でもないので大丈夫でしょう。

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これでもう組み終わりました!5分かかりませんでした。

ケーブルの取り回しガーとか考えなくて良いのは楽ですね。

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あとはケースに戻して完成!

動作確認

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UEFIブートが出来た。

構成がシンプルなNUCですので、動かないとしたら純粋な相性問題くらいしか考えられませんね、流石に。

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840EVOは無事認識されているようです。

このままだとネットワークに入ることが出来ないので余り物のUSBドングルタイプの無線LANアダプターを使います。

今回はディスプレイとしてBRAVIA KDL-40EX72SへHDMIで接続しました。とりあえずこれ一本で映像と音声が転送できちゃいますから楽ちんです。

実際はテレビから更にAVアンプへ接続しているので良い音で楽しめます。

PCでしか試聴が出来ないストリーミング放送とかをテレビで観るためにはすごく便利だなと感じました(しかも小さい!)。

SAMSUNG MagicianでSSDに最適化

ちゃちゃっとWindows7(これもライセンスが余っていた)を導入し、最新のアップデートを適用。

その後はSAMSUNG MagicianというサムスンSSD専用のユーティリティを導入します。

このツールをDLするためにはシリアルが必要です(ちょっと面倒でした…)

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起動するとドライブの情報がいろいろと表示されてとても便利そうに見えます。

特に合計書き込みバイト数は、寿命を予測する上で便利だと思います。

今回は初めて起動したので、OSがまだHDDに最適化されているようです。

ここをSSD向けに変更してみます。

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OS Optimizationから簡単に最適化が出来ます。

面倒なレジストリとか弄らなくても設定が出来てしまうのはほんと楽ですね。

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ついでにベンチマークも取ってみました。

リードライト共に500MB/s超えになっているあたり、840EVOのDRAMキャッシュと擬似SLC技術を活用したTurboWriteが効いているのでしょう。

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更にRAPID ModeもONにしてみました。

RAPID Modeは直接SSDへアクセスするのではなく、メインメモリーをキャッシュとして使うためこんな速度になっています。

シーケンシャル読み込み、書き込み共にぶっ飛んでますねw

ただしランダム読み出しだけはスコアが下がっていました。

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こちらは今メインで使っている自作機の830のベンチマークスコアです。

速さだけ見れば、若干840EVOの方が良い?感じです。

ちなみにRAPID Modeは830では使えず、840EVOしか使えないようです。

で、このソフト、毎回起動時にUACで引っかかるのですがなんとかならないですかね…

総評

mSATAになっても、2.5インチタイプのSSDと同等の性能が得られる点は驚きました。2.5インチ筐体に詰め込んでいたSSDとは一体…と思ってしまいます。

NUCとの相性は抜群で、小さいながらサクサクと動くマシンが簡単に構築が出来ます。NUCで使われているチップセットの足かせにならない性能が出せていると言えるでしょう。

国内の自作市場でmSATAのSSDはそこまで選べる状況ではありません。この先M.2もありますしね…

NUC向けとしては昨年から長く展開しているCrucialのCT120M500SSD1あたりが定番になっているだろうと思われますが、ライト周りは840EVOはかなり有利なのでは?と思います。

直近では東芝のTHNSNH128GMCTを使ったCSSD-M128HLHG5Qが2.5インチモデルと並んでライバル関係になるかと思いますがTLCのイメージをどれだけ払拭することが出来るかがポイントになりそうです(自作ユーザーってTLC=悪いというイメージですからね)。

TLCは容量については有利で、1TBモデルのmSATAモデルが今出せているのも、TLCのお陰といえます。

今回のmSATA版 840EVO(120GB)+NUC+テレビの組み合わせに限って言えば

・テレビ向けPCとしては最適(VESAマウントアダプターもありますし)

・メインマシン(ファイル共有)もしくはNASでデータを管理している人ならば容量は十分

・で、サクサク動く

こんな感じでしょうか?

今のところ不満な点といえばマウス・キーボードをどうしよう…ってくらいですかね

どうしても寿命は気になる所ですが、Magicianで最高の信頼性設定にしていますし、サブマシンですからまぁ大丈夫でしょう。

サブマシンとしてのNUCのお供に840EVO、良いと思いますよ。

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パソコンと旅行が好きなのでモバイル機器が好きになりました。

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