was successfully added to your cart.

紛失置き引きサヨウナラ!新しくなったREX-SEEK2を試す

By 2015年6月22日モニター

rex01
今回、ラトックシステム様のREX-SEEK2製品モニターキャンペーンに参加させて頂いております。

やってしまった…

レビューの前に私が先代のREX-SEEKに出会うまでのエピソードを紹介します。

ここの所休日は頻繁に国内海外を旅行している私ですが、ちょうど昨年の今頃、痛い思いをしてしまいました。

それは「自分の不注意による荷物の置き忘れ」です。

AirAsiaXを使いマレーシアのクアラルンプールへ行った時、空港からバスで市内(セントラル)へ向かう方法としてバスを利用しましたが、降りる際リュックを網棚に忘れてしまいました。
運良くホテルは日本人のスタッフの方がおり、親切に対応していただいたのですが、バス会社に連絡しても見つからず…基本的に返ってくる可能性は殆ど無いそうです。
このリュックの中には買ったばかりの服や、VAIO ProのACアダプター、まだ前日購入し、電源すら入れていなかったSONYのアクションカムなど入っており大きな損失となりました。
ここでだいたい思いつくのが「保険」の存在。大体のクレジットカードにはこういった時のための保険が付帯しているはず…しかしダメでした。
基本的に盗難やスリであれば対応の可能性はあるが、自分の不注意による紛失は対象外。どうもできませんでした。
帰国してすぐ、保険に頼らない自衛の方法を調べました。
そこで「Bluetooth紛失防止タグ」と呼ばれるジャンルの製品群を発見。

こいつは何ができるの?

仕組みとしては単純で、近距離無線規格であるBluetoothを使い、接続が切れたらタグがアラームを鳴らすシステムです。
今のスマートフォンにはほぼ確実と言ってよいほどBluetoothは搭載していますから、調べる必要がある事項としては対応OSくらいでしょう。

しかしAmazonのレビューやメーカーページを見れば見るほど「まともな製品が無い」という現実でした。

例えばiOSの古いバージョンや本体しかサポートしていなかったりタグがご動作して使い物にならなかったり
まだまだ未成熟なのかなと思った時に見つかった製品が先代のREX-SEEKです。

rex02
こちらはAmazonでの評価も高く、最新世代のOSにも対応しており他メーカーよりも好感が持てました。
実際の動作についても申し分なく、電池も1年近く経過した今でも一度も交換すること無く使えています。

今回紹介するラトック製のBluetoothタグは単純に「接続した」、「切断された」だけでなく接続はしているのだけれど距離が少し離れたらアラームを鳴らすといった「電波強度」での判定にも対応しています。
また、紛失、つまり電波をロストした地点をアプリ上の地図に表示できる機能もあり後からどのあたりで紛失したかある程度の見通しをつけることができます。
ハード側の機能は単純ですから無線性能を除けばこのソフトウェアの違いが製品の価値へ直結します

rex06
アラートはタグに搭載されているブザー、LEDなどと同時にスマートフォン側にも通知をすることが出来るため音が聞こえづらい場所でもしっかりと通知してくれます

遂に登場した後継モデル

で、先日発売されたこのREX-SEEKの新バージョンREX-SEEK2ですが…どう変わっているのでしょうか?

rex03
今回から円形に、そしてキーチェーンタイプとなりました。
ファスナーなど様々なところにも手軽に装着できます。後から自分で付け足して買ってくる必要なし。
色はホワイトで視認性はGOOD。
表面に関しては塗装なしのピアノフィニッシュ。
傷がつきやすそうなので出来ればUVコーティングやPUコーティング、最悪塗装なしシボあたりにして欲しい所ですがこの製品だとあまり気にする人はいないのかな?

REX-SEEK2になって強化された点としてはブザーのメロディが変更できるところ。
これまでは「ピッ…ピッ…ピッ…」と鳴るだけでしたが「ピロリロリロッ…ピロリロリロッ…ピロリロリロッ…」といった感じにバリエーションが増えました。
音量はほんの少しだけ大きくなった?気がします(逆に言えばその程度の違いです)

逆にREX-SEEK2になって省かれた機能も…その一例としてはタグのバイブレーション機能です。
とはいえ私自身このバイブレーション機能は無効にしていましたし、バイブレーションを感じられる程度に密着させると本体ボタンを押してしまうこともありなかなか使いどころが難しいでしょう。
それに普段タグはカバンにしか入れませんしタグにバイブレーションが付いていようが付いていまいがあまり関係ないでしょう。

動いたらお知らせ機能は離れたらお知らせとの違いがあまりわからないのかこいつも省かれました。

rex04rex05
(左がREX-SEEK2、右がREX-SEEK)

アプリケーションのUIについては今まで素っ気ないシンプルな物でしたが、REX-SEEK2ではグラフィカルなUIが採用されました。
ソフトウェアの違いが製品の価値へ直結しますと冒頭で書いたわけですが、何気に今回のREX-SEEK2一番の目玉かもしれません。
やっぱ世の中やっぱ顔ですよね、イケメンが良いですよね。この「使ってなくてもどんな機能かわかる」UIは製品購入前に迷っているユーザーにも何かしら影響はあることでしょう。
全体的に先代REX-SEEKよりも見やすく感じましたが、お知らせする距離についてはスライダーから3段階に選択制に変更されました。
個人的にはスライダーの方が細かく設定できるため好印象なのですが、実際の所Bluetooth LEでそこまで細かく正確な距離測定が出来るとも思えないため仕方がないのかなとは思います。

REX-SEEKとREX-SEEK2、管理するソフトこそ違いますがiPhoneであれば2つ同時に管理することが出来ました。
今のところどちらも使えていますが、REX-SEEKは生産終了です。
今後のことを考えると対応OSのアップデートがあまり期待できなくなりそう…まだまだREX-SEEKも使いたいので出来る限りこちらのサポートも継続して欲しいですね。

ここをもうちょっと…

接続が切断された後の動作改善

切断されるまでは良いのですが、一度未接続になった後の動作が曖昧です。
例えば友達と一緒に飲食している時、荷物は友達に見てもらいつつ自分はトイレに行くといった事は日常あるかと思います。
離れた時にタグが反応するのは必要なので仕方がないのですが、再びタグの圏内に戻った時、それ以降未接続のままに…ということも。
反応して欲しい時に未接続だったなんて事ですと洒落にならないので指定時間内に圏内に戻った時は問答無用で再接続するといった動きになると良いですね。
iOSの場合バックグラウンドで動作中、勝手にAppを終了させられているかもしれませんが。

rex08rex09
(左が接続が切れたらお知らせで離れた場合、右が離れたらお知らせで離れた場合)

基本的にアプリを立ち上げたまま離れて通知後、再度圏内に戻れば自動的に再接続されています。
ただ、離れたらお知らせの場合は毎回「機能を停止しますか?」と選択を迫られるのでちょっと鬱陶しいなぁと思ったり。
あと「接続が切れたらお知らせ」された時、タグのブザーが鳴らないのは謎。

電池の減りが先代よりも早い?

rex07
これはテスト用電池の影響?かもしれませんが
先代と同じ使い方をしていたのですがREX-SEEK2の電池残量がオレンジに…ちなみに先代は1年使い電池残量がまだフル表示です。
使用して1ヶ月足らずでこれはちょっと短くない?と思いましたが、その後使った時は電池残量復活。
バッテリー残量の管理がまだ不安定なのかもしれません。

タグの無効化をもっと素早く

飛行機に乗るときなど、どうしても機内モードにしなければいけない場面で焦ってスマートフォン側で機内モードにしてしまうと機内でブザーが鳴ってしまいます。
指定した秒数音が鳴り響くのですが、このブザーが時限爆弾と間違われてもおかしくないので
その際は再度電波をONにしてタグを止めて…とする作業を何度もしました。
素早く目につく所にすべてのタグを停止する機能があると良いですね。

REX-SEEK2は買い?

いろいろ不満な点、惜しい点は書いてきましたが、基礎となる紛失防止についての機能はすでに完成の域に達しています。
REX-SEEK2は現状最新のOSに対応した国内ベンダーが提供するBluetooth紛失防止タグとしては唯一の製品と言えるでしょう。
2になってもその安定した動作は引き継がれています(稀に誤動作はしますけどね)。頻繁に旅行する人は間違いなく買いでしょう。
ただ、既に紛失防止目的で先代REX-SEEKを利用している人はあえて今すぐ2に買い替える必要は無いと思います。
そろそろ電池も無くなってきたし外装ボロくなってきたし買い替えかな?と思ったタイミングや増設したいと思ったタイミングでも良いかと。
あと、スマートフォンのOSの進化は早いですが、この素早い流れにしっかりと追従し、引き続きサポート続けていって欲しい限りです。

REX-SEEK2 製品情報

Author sumasa

More posts by sumasa

コメントを残す

sumasa

sumasa

パソコンと旅行が好きなのでモバイル機器が好きになりました。

パーソナルリンク

認証済みサービス

プロフィールを表示 →

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。